自然素材の漆喰をベースにしたシートタイプの内装材

新しい工法

新しい工法

左官職人からクロス職人に。湿式から乾式に。

壁紙と同様に糊付けします。 化学反応率は60%を維持

漆喰ルマージュを貼る。 壁紙と同様に貼り付けます。

養生シートを剥がす。 養生シートは翌日以降、 剥がし取ります。

漆喰ルマージュは、壁紙と同じように糊を付け、壁や天井に施工します。施工中の割れや汚れを防止する役割を果たす養生シートは貼り付けた翌日以降、剥がし取ります。

壁や天井に施工したところで空気と触れ、空気中の二酸化炭素と再び化学反応がスタートします(養生シートには通気性があり、化学反応を阻害しません)。 施工1日後には実用強度に達しその後、約1ヵ月で化学反応率が90%となり、鉛筆硬度でH程度の硬さになります。 この性質は天然木材と同様、空間を快適な状態に調整してくれます。

貼付け後、空気中の二酸化炭素と化学反応が始まり、硬化していきます。

漆喰の表面は微多孔質な構造のため、湿度が高い時は湿気を吸い取り、乾燥時には水分を放出しようとする性質があります。この性質は天然木材と同様、空間を快適な状態に調整してくれます。

エコリフォームを実現

エコリフォームを実現 剥がさず建て替えまでお使いいただくことができます。

将来のリフォームでは適度な吸水性を持った丈夫な下地となって、剥さずに常に石膏ボードを保護しながら、再度塗装仕上げ、壁紙、左官材料などの内装材の施工が可能になります。

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